花嫁の手紙〈感謝の伝え方〉
今年の8月は雨&曇り空が多いですね
先日張り切って布引高原に行きましたが
お目当てのひまわりは一輪も咲いていませんでした。笑
晴れ間が出て、日照不足が解消されることを
そして今まで雨だった分
9月の土日はすべて晴れることを祈ります 笑
最近ウエディングのお問い合わせをいただけたり
ウエディングに立ち会っている中で
ぐるぐると頭を巡っていることがあります
結婚式当日の列席者には
いろんな立場・見かた・新郎新婦との関係の方々がいます
その人たちにとっても
おふたりの結婚式は「一生に一度」です
今まで育ててくれた家族も
結婚式に特別な想いがあることが
ほとんどではないでしょうか
披露宴の結びによく
「花嫁の手紙」を読むシーンがありますよね
あのシーンて、絶対やらなきゃだめなの?
人前で感謝を伝えるのは苦手・・・
と思っている方、結構いらっしゃいます
ご安心ください
結婚式で必ずやらなくてはいけないものではありません
でも どんな形であれ
今まで育ててくれた方へ感謝の気持ちを
結婚式を通して伝えることは
とても意味のある、相手も嬉しいことだと思います
「子育て」って答えがなくて
育てる側はいつも
「これでいいのかな・・・」「あの時こうしたほうがよかったかな・・・」
と葛藤しながら
それでも何かを信じて、子どもと向き合っているんじゃないかと思います
結婚式って
お父様・お母様にとっては
「子育ての卒業式」のような場なのではないかとも考えていて
「あのときこうしてくれてありがとう」
って言ってもらえるだけで
やっと「よくできました」のハンコをもらえたような
そんな気持ちになってもらえるんじゃないかと思います
答え合わせ、ではないけれど
そんなドキドキした気持ちで
ご家族は当日を迎えているんじゃないかなーと。
だから、
花束に手紙を添えたり
結婚式の後に、こっそり感謝を伝えたり
司会が代わりに感謝の言葉を伝えたり
どんな形でもいい
いつもとは違う「結婚式」というところだからこそ
伝えてほしいなと思います
想いに沿ってご提案させて頂くので
「こんなこと相談したら変かな・・・」なんて思わず
気軽に相談してくださいね
いろんな見かた
いろんな想いが重なって
素敵な時間になるのです♩